全国中学校体育大会引率細則

 本細則が適用されるのは、学校事情により、校長・教員が引率できず、校長がやむを得ないと判断した場
合に限るもので、安易に引率者としての外部指導者の引率を認めるものではない。
 
(1) 引率者としての外部指導者の規定
 1 当該校長が認めた成人であり、日頃から指導に当たっている者のことをいう。なお、事前に校長との
  間で外部指導者としての契約がなされていること。
 2 引率者としての外部指導者は、各大会の申込用紙の引率外部指導者欄に必要事項を記入すること。
 3 引率者としての外部指導者に規定違反・不適切な言動等があったときは、不適格者として会長または
  競技専門委員長から当該校の校長に連絡し、資格を取り消す。
 4 この規定以外のことは、各競技専門部の規定及び大会要項の通りとする。
 
(2) 引率者としての外部指導者の引率を認める個人種目は、次の11種目とする。
  但し、団体戦は該当しない。
 1 陸上競技 2 体操競技・新体操 3 卓球  4 柔道    5 剣道 
 6 水泳   7 バドミントン   8 相撲  9ソフトテニス 10 スキー
 11 スケート・アイスホッケー(但し、スケートのみ)
 ●陸上競技・水泳のリレーは個人種目として取り扱わない。
 
(3) 引率者としての外部指導者は、監督の資格を認めない。
 1 その際の監督は、当該校の校長と当該中学校体育連盟競技専門部が協議し、当該校の校長が監督を引
  き受けた教員の所属長(校長)と本人に文書で依頼する。
 2 手続は、様式8、9、10、11、12をもって行う。
 
(4) 生徒の大会出場に関わる全責任は校長が負う。
 
(5) 引率上の留意点及び大会会場においての留意点
 1 引率上の留意点等
 (a) 引率時は、公の交通機関を利用する。
 (b) 外部指導者は任意の傷害保険等に加入する。加入手続きは、外部指導者が行い、費用は原則として
  自己負担とする。
 (c) 引率にかかわる外部指導者の費用は、原則として自己負担とする。
 (d) 生徒の服装、持ち物等については、各学校のきまりに従う。
 (e) 大会の緒果と帰校報告を、帰宅後、直ちに行う。
 (f) 宿泊する場合は、学校(大会本部)より指示された宿舎とする。
 (g) その他、引率に必要な事項を指導する。
 
 2 大会会場においての留意点等
   引率者は、次のことに留意すること。特に引率者として相応しくないと大会本部が判断した場合は退
  場を命じる。生徒は失格となることもある。
 (a) 大会要項を順守し、責任ある行動をとる。
 (b) 各競技会場の使用上のきまりに従う。
 (c) 競技上の抗議及び問合せは、校長が依頼した監督に連絡をとる。
 (d) ゴミ等は持ち帰りを原則とするが、会場使用規定に従う。
 
 ※この細則は、平成14年4月1日から施行する。