競技規則等の動向(01.4.9更新)

京都府協会審判委員会よりの報告(平成13年4月1日)を掲載します。

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1.カード使用について

 過日、(財)日本バドミントン協会専務理事・競技審判部長名で下記の通達がありました。
4月1日より施行されますのでご留意下さい。


競技規則・公認審判員規程の一部改訂について(通達)

  今般IBFより、上記規程の改訂についての通達があり(2001年2月1日付施行)、こ
 の件につき、去る2月17日開催の(財)日本バドミントン協会理事会にて審議され、我
 国でも早速採用することで決議されました。その施行の期日を平成13年4月1日と
 致しますので、各都道府県協会におかれましてはその周知徹底方、宜しくお願い申し
 上げます。
   ◆改訂部分
     競技規則書P.74 公認審判員規程
     第3条 主審への助言 第13項(2) 不品行な振舞い

   ◎改訂の要旨  競技規則第16条第8項が適用される場合、まず違反したサ
    イドのプレーヤーに警告を発し、(その際、主審は現行の条文に基づく正し
    いコールをする)同時に右手にイエローカードを持ち、それを頭上に挙げ、
    違反プレーヤーに示す。「フォルト フォー ミスコンダクト」の場合は、
    同様な方法でレッドカードを示す。更に違反行為が続いた場合は、すぐに
    レフェリーを呼び判断を仰ぐ。レフェリーの判断でそのプレーヤーを失格
    にする場合は、主審はレフェリーよりブラックカードを貰い、違反したサ
    イドのプレーヤーに対し、「失格」とコールし、前述と同様の方法でそのブ
    ラックカードを示す。
  参考までにIBFより提示されたそれぞれのカードの形状は、以下のとおりです。
    3種類共通(赤、黄、黒)  8〜10p×10〜12p

   ◆尚、2001年4月1日より2002年3月31日までの1年間は、上記規定のカー
    ドに限定せず、かつて我国が使用していた既存のイエローカード・レッドカ
    ードを使用しても結構ですが、ブラックカードにつきましてはこの規格内の
    もの(材質はプラスチック)を各自で作成されご使用下さっても結構です。
    但し、本会では早急にこの3種類のカードを用意致したいと存じます。用意
    でき次第ご連絡申し上げますので、なるべく早い機会にこの正規の規格カー
    ドをご使用くださるようお願い申し上げます。

   ◆参考 IBFは2001年6月から12月末までの期間に限定し、その期間開催予
       定の各グランプリ大会の試合形式に7ポイント5ゲーム制を導入する。

                                     以上

2.7点5ゲーム制について

(1)経過
   国際的に競技会のスポンサー獲得が困難な状況にあり、魅力的なバドミントンの試  
  合のあり方が模索されてきた。マスコミの関心(特にテレビの需要に応えられること) 
  を高める具体策として、7点5ゲーム制の導入が検討された。
   昨年(2000年)の世界ジュニア選手権で試行され、会場使用時間の短縮、準備・運  
  営等の負担軽減に留まらず、プレー自体が面白いものになり、バドミントンを発展さ
  せるものになるとの肯定的な評価が見られたことが、グランプリ大会での期間限定実  
  施の背景である。

(2)競技規則について
  7点5ゲーム制時の競技規則については、下記のように運用される。

   7点5ゲーム制について、競技規則は次の条項を除き変更しないものとする。

    競技規則第7条 スコア(全面改正)
     第1項 マッチ(試合)は、特に定めなければ、3ゲーム先取の5ゲームで行う。
     第2項 どの種目(男子シングルス、男子ダブルス、女子シングルス、女子ダブ  
         ルス、混合ダブルス)も7点を先取したサイドがそのゲームの勝者とな
         る。(第3項の場合を除く)
     第3項 スコアが6点オールになった場合には、最初にそのスコアに達してい  
         たサイドが次の(1)か(2)いずれかを選ぶ。
         (1)セティングをしないで、7点までそのゲームを続ける。
         (2)セティングをして、8点までそのゲームを行う。
     第4項 ゲームに勝ったサイドが次のゲームで最初にサーブする。
     第5項 サービングサイドだけが、1点ずつ得点することができる。

    競技規則第8条 エンドの交替(全面改正)
     第1項 プレーヤーは次の場合エンドを替える。
         (1)各ゲームが終了したとき。
         (2)第5ゲームを行う場合は、リードしているサイドのスコアが4点 
           に達したとき。
     第2項 第1項の規定どおりにエンドを替えなかった場合は、間違いが発見さ  
         れ次第、シャトルがインプレーでなくなったとき、速やかにエンドを
         交替するものとする。また、スコアはそのままとする。

    競技規則第16条 プレーの継続、不品行な振舞い、罰則
            (第2項、第5項(2)のみ改正)
     第2項(全面改正)
         すべてのマッチ(試合)の各ゲームの間に90秒を越えないインターバ 
         ルを認める。
         (テレビ放映のマッチ(試合)では競技役員長(レフェリー)がマッチ(試  
          合)の前に、第2項のようなインターバルが必要か、またその時間に
          ついての指示を出す。)
     第5項 (2)プレーヤーはマッチ(試合)が終了するまで、主審の許可なしにコ 
           ートを離れてはならない。

                                    以上